江戸時代から続く柳生心眼流の秘儀「正骨範」のセミナー第一回に参加してまいりました。
代表の島津先生の講義 実技と合わせて 大阪の栗原医師の講義もありました。
兵法には殺法と活法があり 表裏一体を成している。
戦場で怪我をした時 痛かろうが体が動かなろうが 応急処置をして また戦列に復帰させねばなりません。
現代では その活法を使って様々な不調を治すのに役立てることができます。
顎関節がずれたり 五十肩や 頚椎のずれによる不調などを治す方法を教えていただきました。
実践するには 十分な練習を積まねばなりませんが。
西洋医学ではすぐには成果が期待できないことを あっという間に良くできるとはすばらしいです。
また 栗原医師の講義では この手法が医学的 解剖学的にどうなっているかを説明もしてくださいました。
でも・・・島津先生に技をかけられ やめてと言う暇もなく 私は2メートル以上は吹っ飛んだと思います。幸い怪我はありませんでした。
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