山崎 豊子さんが亡くなって遅ればせながら 「大地の子」を読み始めました。ページの最初から あまりに過酷な体験を強いられる主人公に 喉の奥が締め付けられるような思いです。
この作品は 終戦時に 満州在住の日本人たちに実際に起ったことを基に書かれています。
自分は戦争を体験してはいないので 戦争で ごく普通の人たちがどんなに苦しめられたのかを知っておかなければならない。知ることもつらいけど見過ごすわけにはいかない。
少しずつ読み進めていきます。
山崎さんってすごいなあと以前にも思っていました。
「沈まぬ太陽」を読んだ時 第3巻の日航機墜落事故の巻から読んでしまい 涙 涙の連続でした。主人公は実在の人物がモデルです。
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