ハバ シェルハブ博士の言葉
①モーシエが紹介した最も素晴らしいアイデアの一つは・・・
動きを通して自分自身を観察する仕方を学ぶ。大事なのは それを通して どういう風に自分を助けられるかということ。
どうやってやるかは 皆の前で見せると 余程早く済みます。でも 皆さんがより成熟するよう発達するためには 人を頼りにせず 自分を頼りにする。そうなるためには 見せることはしません。
それは食事を自分で作らないといけないようなもの。作っているうちに 塩加減が濃いなと自分でわかる。何の失敗もなく 間違いもせずにいると 学ぶことは何もない。
レッスンはステップバイステップで よりよく自分を感じるように元元成り立っている。自分自身を感じるように耳を傾けると 脳も動感覚的に何が起こっているのか感じ取れるように 網を張り巡らせてくれるので レッスンの終わりにはクラスのほとんどの人が大体理解するようになる。
ハバ博士は フェルデンクライス博士の最初の弟子12人の一人。 現在は イスラエル ドイツ オランダなどで障害を持った子どもへのレッスン 「チャイルド スペース」を主宰。 日本でも講師養成講座を開催予定。 |
②どこに注意を向けるかという概念を変えることによって そのことを忘れるおかげで いつもそこに忙しくなくて済むおかげで 癒しのプロセスが行われる。別の秩序が整っていくことで その場所が自然によくなっている。
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