「発達障害の子の 読み書き遊び コミュニケーション遊び」
講談社
とても良い本だと思います。
ボディイメージ・・・自分の体のサイズや動き方を正確に把握すること。それによって出来上がる自分の体のイメージ。身体的な自己像でもある。心理的な自己像 つまり自我を育てていくことのもとになる。
ボディイメージが整っていない子は 動作の調節や空間認知に困難を抱えがちです。そのため 不器用になったり 左右や大小 高低などを把握しにくくなったりします。(P50 51)
私自身を子供のころから振り返ってみて 「ああ これは発達障害の一種」だったんだなあと納得もしました。
今 フェルデンクライス法のプラクティショナーの間では 発達障害について とても注目され 研究されており ドイツやオランダ 日本でもでワークショップが開かれています。モーシェは 「私たちは皆 脳を損傷しています」と言っています。
これからますます フェルデンクライス法が注目されていく予感がしています。
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