きのう まさしく「腹圧」について勉強している最中 室伏選手のトレーニングの様子がテレビで放映され うわさの練習を紹介してくれました。
残念ながら フェルデンクライス法ではなかったけれど ロシア人が開発したプログラムで 「赤ちゃんの動きをまねる」というものでした。
赤ちゃんは筋力がないのに なんで軽々と動けるのか・・・それは 腹圧を上手に使っているから。
室伏選手は 今は37歳で 若い時は筋力にまかせてプレーをして成功していたけど 途中成績が悪いときがあって 色々試す中で そのプログラムを取り入れたそうです。
やっぱりね~ 赤ちゃんの動きがなければ 人間は生きてこれなかったもんね。自然で 合理的で おもしろくて 素敵!
フェルデンクライス法のプラクティショナーの皆さん 大いに「腹圧のレッスン」をやりましょうよ。
京都講師養成講座では 3年目夏季にフランク先生が教えてくれました。
お腹の手術を受けた人 産後の女性 生理痛 骨盤に関連したトラブルに悩む人にもお勧めです。
私はこのレッスンを試してみて おなかや胸が自由になった感じがするし 楽に体を立てているなあとうれしくなりました。
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