日本には着物があって 韓国には韓国服があって 中国には中国服があり・・・
そして韓国服や中国服は 伝統的なものを少し現代風にアレンジして出回っています。
今回の旅行で一番高い買い物はこの中国服でした。
最初は伝統的な服をオーダーしようかと 仕立てもできる問屋街に行ってみました。そこはビルの2階のフロアが全部生地屋さんで 3階は全部仕立てやさん。でも いまいち勇気がなくて あきらめて ガイドブックに載っていたお店で出来合いの服を買いました。
小さな店ですが 素敵な服がたくさんあって とても気に入りました。手染めで縫製も丁寧です。白いのは 漂泊していないコットン製で 麻のような手触り。
端切れといっても2メートルあります。写真より 実物の方がずっと綺麗です。私に裁縫の腕があれば素敵な服や小物ができるのになあ・・・
耳としっぽに鈴がついています。背骨がくねくねと曲がる優れものです。「王 康」君と命名しました。
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